自家中毒って何?効果的な予防法は?

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子供がかかりやすい病気の一つである「自家中毒症」
ご存知でしょうか?

子供

すぐに生命にかかわる事はありませんが、
風邪やインフルエンザ等とは違い、
その原因がストレスや環境の変化なども一つに挙げられているため、
親が未然に防ぐように予防策を取ってあげることが出来る病気の一つです。

もちろん、ストレスや環境の変化だけが原因ではないため、
それらを除去したとしても100%防いであげる事はできません。

しかし、親としては出来る事はしてあげたいでし、
少しでもリスクを少なくしてあげたいものですよね。

今回は自家中毒症とはどのような病気なのか、
自家中毒症にならないためにはどのような予防法があるのか

お話しますので覚えておいてください。

 

自家中毒とは?

「自家中毒」というのは実は正式な病名ではありません。

「周期性おう吐症」ですとか、「ケトン血性おう吐症」等と
言わるものがこれに当たります。

10歳以下の子供に多い病気で、
血液中のケトン体が何らかの要因で急激に増え、
中毒のような症状を起こしてしまう事により起こります。

正式な病名を見てわかるようにこの病気は
子供が突然おう吐するようになるのが特徴です。

 

嘔吐

まず元気がなくなり、顔色が悪くなり、
おう吐を繰り返します。
おう吐は発作的で突然吐いてしまう事が多いようです。

おう吐する事から胃腸炎等と間違いやすいのですが、
下痢を伴う事は無く、逆に便秘気味になりやすいと言われていますので
そのあたりで区別が付きそうですね。

 

また、自家中毒のおう吐物は
腐ったリンゴのようなにおいがするのも特徴です。

場合によってはおう吐していなくても、
口臭がリンゴのようなにおいになる事があるようなので
子供が突然吐いてしまう事が続いた場合は
においも注意してみてあげましょう。

 

自家中毒になってしまった場合、
おう吐や食欲不振がひどい場合など、
脱水を防ぐために点滴にて治療を行う事があります。

しかし、それは根本的な治療法ではありません。

自家中毒を根本的に治療する薬は無いため、
主にこのような対処療法を行い、
原因となりうるようなストレスを取り除いてあげたり、
食生活に気を付けるしかありません。

 

自家中毒にならないようにするには?

自家中毒というと、ストレスだけが原因のように思われているため、
ともかくストレスをかけないようにすれば大丈夫と思われがちですが、
他にも注意すべき点があります。

その一つが長時間の空腹を避ける事です。

空腹の状態が続くと
自家中毒の発作(おう吐)が起こりやすいと言われています。

長い時間食べられないようであれば
たまに糖分を補給してあげましょう。

甘めの飲み物でも良いですし、
食べられる年齢であれば飴玉などでも良いでしょう。

 

但し、注意が必要なのは
甘いおやつをやたら食べさせればよいというわけではないという事と
甘い物なら何でも良いというわけではないという点です。

糖分補給と言ってもチョコレート等は
良くないそうなので気を付けましょう。

チョコ

また、脂っこい食べ物やスナック菓子、インスタント食品の取りすぎも
自家中毒を引き起こす要因の一つと言われていますので、
過度に食べさせないように日常の食事を気を付けてあげてください。

 

あとはやはり過度に緊張させたりストレスをかけない事、
引っ越しや幼稚園、小学校への入園、
転校、下の兄弟が生まれるなど環境が変わる時には
子供の様子には注意し、心のケアをしっかりしてあげるようにすると、
ある程度自家中毒は防ぐ事が出来ると思います。

ストレスや緊張を取り除くと言っても、
子供の性格によっては難しい事もあると思います。

お遊戯会の前や運動会の前、
とても緊張してしまうお子さんもいますよね。

緊張するなと言っても無理な話なので、
その場合は優しく寄り添って出来るだけで良いので
安心させてあげるようにするだけで良いと思います。

 

また、お子さんによっては、
親御さんの叱り方も考える必要があるようです。

私の知人は子供を叱る時、
結構大きな声で怒鳴ってしまう事が多かったそうなのですが、
一時期お子さんが自家中毒になってしまったと言っていました。

ちょっとどやされたぐらいでは全然平気なお子さんもいますが
そうでないお子さんもいますので、
そのあたりは親御さんが見極めてあげる必要があると思います。

いずれにせよ、やたらと怒鳴りつけるような叱り方は
控えた方が良いかもしれませんね。

 

まとめ

自家中毒の原因と言われている事はいくつもあり、
その多くは普段の生活で気を付けてあげることが出来ると言えます。

体質的な物もあるので、注意していたからと言って
絶対に自家中毒を防げるというわけでもありませんし、
自家中毒=親がストレスをかけすぎたせいというのも正しくはありませんので、
お子さんが自家中毒になったからと言って、自分を責めないでください。

お子さんによっては自家中毒を起こしやすく
何度も繰り返しなってしまう事もありますので、
なりやすいお子さんは特に食生活なども注意してあげましょう。

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