BCG接種後のコッホ現象って何?対処法とは?

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赤ちゃんの予防接種、
最近は本当に沢山ありますよね。

注射

小さな赤ちゃんが痛がって泣き叫ぶ姿は
仕方がない事とはいえ、親にとっては辛い事です。

特にBCGは他の予防接種とは違い、
針が沢山ついた剣山のようなものを腕に押し付けられるので
かなり恐ろしいものですよね。
正直私は見ていられず、顔を背けてしまいました。

BCGは他にも他の予防接種とは違う点があります。

それは接種後、一般的な副反応とはまた別に
「コッホ現象」と呼ばれる現象が起こることがあり、
注意しなければならない事です。

昔のBCGではこのコッホ現象に対しての注意喚起は
無かったようです。

では、どうして最近「コッホ現象」が
起こるようになったのでしょうか?

また、コッホ現象とはどういったもので、
どのような注意が必要なのでしょうか?

いざという時に慌てないために、
事前にしっかりと確認しておきましょう。

 

BCG接種後に起こるコッホ現象とは?

BCGは通常の場合、接種後3-4週間ほど経過すると、
刺した針の跡が赤くなり、白く膿んだりします。
その後かさぶたになり、きれいになっていくわけですね。

しかし、これら一連の接種後の現象が、3週間待たずに
接種後10日以内に現れてしまう事
があります。
これを「コッホ現象」と呼びます。

コッホ

BCGは結核の予防接種であることはご存じですよね。

BCGを受ける前に知らぬ間に結核にすでに感染してしまっていた赤ちゃんなどが
BCGを摂取するとこのコッホ現象が起こると言われています。

また、実際には結核に感染していない場合でも
結核に似たような菌に感染していた場合、
コッホ現象が起こる事もあるようです。

 

では、少し前までは
接種後にコッホ現象に注意という説明がなかったのは
どうしてなのでしょうか?

以前はBCGを受ける前に結核の菌に対する反応を確認し、
結核にすでに感染していないかどうかを確認してからBCGを打っていました。
「ツベルクリン反応」という物です。

お母さん達の世代ではまだ行っていたはずですから、
聞いたことありますよね。

しかし、最近ではこのツベルクリン反応で様子を見る事が省略され、
いきなりBCGを打つようになりました。

そのため、稀にすでに結核に感染している赤ちゃんがいると
コッホ現象が起こるようになったというわけなのです。

コッホ現象が現れたからと言って、
赤ちゃんに何か障害が起こったり、
重い病気になってしまったりという事はほぼ無いそうなので、
慌てずに摂取した機関に相談しましょう。

 

コッホ現象が起こった場合の対処法

では、BCGの接種後、数週間待たずして腕が赤くなってきてしまうなど
コッホ現象が疑われる症状が現れた場合、どうしたら良いのでしょうか?

まず、赤ちゃんの腕の赤み、腫れなどの程度をよく確認しましょう。
一般的な副反応でも、接種部位が赤くなることがありますから、
多少赤くなっている程度でしたら、コッホ現象ではない可能性もあります。

但し、接種部位が膿んでいるような場合は
コッホ現象である可能性が高まりますし、
違うとしても何かしらの菌に感染して
炎症を起こしている状態であると考えられますので
診察してもらう必要があります。

接種部位が赤いだけであっても、
それがコッホ現象か否か素人が判断するのは難しいので、
気になる赤さであれば医師に診てもらったほうが確実です。

 

ここで、1点注意が必要なのは、
コッホ現象であった場合、赤ちゃんやその家族が
結核に感染している可能性
が出てきます。

ですから、安易に小児科を受診するのではなく、
BCGを摂取した機関にまず電話で連絡をし、
指示を仰ぎましょう。

受診するまでの間、
幹部に塗り薬を塗ったりするのは止めてください。
また、冷やしたりすることも不要です。

 

まとめ

コッホ現象はBCG接種後、早い人でしたら3日以内に現れます。

コッホ現象自体が重症になるような病気というわけではありませんが、
既に赤ちゃんが結核に感染している可能性を示すサインなので、
見過ごすわけにはいきませんね。

BCGを接種した後はお母さんは毎日BCGの接種部位をよく見て
赤くなっていないか、腫れていないか、
膿んでいないかなど確認してあげましょう。

そして疑わしい症状が現れてきた場合は
BCGを接種した所に相談してください。

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