ぎょう虫検査で陽性が出てしまったら?【自覚症状とは】

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子供の頃、お尻に透明のシールのようなものを貼り、
それを提出する「ぎょう虫検査」やりましたよね。

検査

お尻にシールを張り付けるその方法も、
お尻にくっつけたシールを提出するという事も
なんだか恥ずかしい検査だと感じていたことを覚えています。

最近ではぎょう虫検査で陽性が出る子供は
非常に少なくなっていると聞きます。

しかし、ゼロになったわけではなく、
毎年ある程度のお子さんがぎょう虫検査で陽性が出ています。

ぎょう虫は寄生虫ですから、
自分の子供に寄生虫がいるとわかったら親は動転しますよね。
今後、このぎょう虫検査は無くなる予定だそうです。

しかし、ぎょう虫自体がいなくなったわけではないので、
今後はぎょう虫に侵されている場合、
自分で発見しなくてはいけない事になります。

ですから、ぎょう虫がいるとどのような症状が出るのか、
ぎょう虫がいた場合、どのように治療を行うのか

しっかり押さえておいた方が良いでしょう。

 

そもそもぎょう虫とは?

「ぎょう虫」…
聞いた事はあるし、子供の頃検査したことも覚えているけれど、
一体どんな寄生虫なのかは殆どの方がご存じないと思います。

ぎょう虫は一見シラスぼしのような感じの見た目をしています。
白くて細長く、長さは2-8mm前後だそうです。

 

感染経路はからです。

ぎょう虫の卵が口から入り、それが腸内で孵化して成虫になり、
大腸に住み着くのです。

メスは産卵時に肛門から出てきて
肛門付近に卵を産み付けます。

そのため、ぎょう虫検査は粘着テープのようなものを
肛門にあてるという方法がとられているわけです。

体内にぎょう虫が寄生している場合は
検査で産み付けられたぎょう虫の卵が検出されるという仕組みです。

 

ぎょう虫がいる時の自覚症状は?

ぎょう虫は小さく、アニサキスのように
内臓に噛みついたりすることも無いので
もし寄生されていてもすぐにひどい体調不良をきたすような事はありません。

しかし、多少なりとも自覚症状は出ますので、
以下の症状が出たら注意が必要です。

 

 お尻がかゆい

お子さんが頻繁にお尻を掻いていたら注意が必要です。

特に、寝ている間に直接お尻を掻いてしまい、
手に卵が付きそこから再感染したり、
別の家族に移してしまう事も考えられます。

かゆみは主にぎょう虫が産卵する夜間に起こるので
より厄介ですね。

 

 肛門周辺の発疹、ただれ等

肛門付近が赤くなったりすることがあります。

今後、学校でのぎょう虫検査は無くなる予定だそうですが、
上記のような症状がある場合、ぎょう虫に寄生されている可能性がありますので、
早めに医療機関を受診しましょう。

 

ぎょう虫検査で陽性が出た時の対処法

ではもしぎょう虫検査で陽性が出たら
どうしたら良いのでしょうか?

まず陽性が出た本人はぎょう虫を駆除するために、
コンバントリン等の薬を服用することになります。

薬

但し、服用するお薬は産み付けられた卵を
駆除することはできません。

ですから、朝起きたら毎朝すぐに肛門をよく洗浄し、
卵を洗い流さなくてはいけません。

また、お薬を服用している間は絶対にお尻を直接触ったりしない事。
下着やパジャマ、シーツは毎日洗濯し、清潔を保ちます。
落ちた卵によって再感染することを防ぐためです。

 

そして重要なのは、これらは検査で陽性が出た本人だけではなく、
家族全員が行う必要もあります。

家族の中から一人でもぎょう虫に寄生されていた場合、
別の人にもうつっている、もしくは別の家族から
移った事も考えられるからです。

おそらく一人陽性が出た場合、その他の家族も
まずは全員がぎょう虫検査をすることになると思います。

その検査の結果次第で対応は変わってくると思いますので
医師の指示に従うようにしましょう。

 

まとめ

ぎょう虫はそれだけでは特に重篤な症状が起こらないものです。

但し、放置しておくと腹痛が起きたり、
特に女性は肛門から膣へぎょう虫の感染が広がり
別の疾患を引き起こす原因にもなると言われています。

ですから甘く見てはいけません。

また、大きな症状もないため、
小さなお子さんの場合、特に発見しにくいと思います。

お子さんが頻繁にお尻を掻いたりしている場合は
病院に相談した方が良いかもしれません。

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